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ワンダーランドの日記帳goo

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トト姉ちゃん38感想

2016-05-26 21:13:24 | テレビ番組
常子、ビジネスに挑戦する2
鞠子が何かに悩んでいるらしいと
感じた常子。
自分が読んでスッキリしたと感じた
雑誌青踏を鞠子に貸した。
鞠子はしぶしぶ受け取って読んだ。

自分の悩みに負けていたのか、それを
読んで鞠子はすっきりしたという。
景色がかわったらしい。
学校で
常子は鞠子を東堂のところへ連れて
いった。
すると東堂は 中庭の
ブロンズ像を相手に
なにか、ぶつぶつと
つぶやいている。
他の生徒たちは見て見るふりをして
さっさと東堂のまわりをよけて
通って行く。

鞠子は東堂に
「それはイプセンの人形の家の
中のセリフですね」という。

人形扱いされてきた妻が夫を
すてて家を出るという話だと
いうと、常子はびっくりした。
男が女を捨てることはあっても
女が男を捨てるなんてといった。
東堂は西洋では女性も男性と
同じく働いて、選挙権もあると
いった。
これからの女性は自立しなくては
いけないという。
そして「何に挑戦していますか」と聞く。
常子は「自分は父との約束で家族を守って
いきます」という。
鞠子は「今は何も」という。
東堂は「思ったことややりたいことは
口に出してゆうべきだ」といった。
「すると現実がそれに近づいてくる」という。
鞠子は深く考えるようになった。

昭和11年2月26日
226事件が起こった。
宗吉と将棋を打ちながら
「きなくさい時代だ」と隈井が言う。
そこへ鉄郎がやってきた。
常子が家に帰ると鉄郎と
宗吉、長谷川、隈井、星野
の仲間は鉄郎が持ってきたお酒で
すでにできあがっていた。
**************
東堂先生の御指南はすばらしいです。
やりたいこと、思ったことは
口にだしていうことだという。
ただ、人を批判することは
だまっていたほうがいいですけどね。
なんでも、言論の自由だと言って
ああだこうだと
言い過ぎると誤解を招きます。
むつかしいところです。
日本人は稲作民族で
みんなで力を合わせて横一列になって
米を作ってきましたので
その作業の仕方が
考え方の基本になっていたりします。
狩猟民族のように力の強いものが
槍でマンモスを仕留めるという
文化ではありませんので・・・。
このタイミングで鉄郎がやってき
ました。
鉄郎が常子たちにもたらす
影響とは・・・・
鉄郎はおもしろくも、おかしくも
現実の厳しさもあって
なかなか
優秀とは言えないけどある意味
すばらしい人生の先生とも
おもえますね。「
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